千葉県千葉市市長熊谷俊人氏を支持します

先日書いた、この記事の話が再びTwitterで話題になっていた。

namelessthink.hatenadiary.jp

相変わらず、熊谷俊人氏(千葉県千葉市市長)のTwitterアカウントに、この件に関して「貴方のやった事は表現規制だ」というリプライが飛んできているらしい。

行政側から要望を出されようと、ミニストップ(株)及びイオングループにとって、それが売れ行きの良い商品・売れている商品であるのならば、ミニストップ(株)及びイオングループは「此方にとっては売れている商品ですので、市民から要望が出ていたとしてもお断りします」と要望を突っ撥ねる事が出来る、この件に関してミニストップ(株)及び、イオングループはそういう立場だった。

しかし、ミニストップ(株)及び、イオングループは「売れていない商品だから」売り上げ停止を決定した

この問題が「表現規制」だと言うのであれば、やはり、批判されるべきはミニストップ(株)及び、イオングループだ。

しかし、この問題を「表現規制」として捉えている人は理由を付けて頑なにミニストップ(株)及び、イオングループに矛先を向けようとしない。

おそらく、彼らは本能的に解っているのだろう。ミニストップ(株)及び、イオングループはどれだけ批判した所で批判を物ともしないという事を。

「売れないので取り扱い停止しました」というのは錦の御旗に近い程効果のある一言だ。

取り扱いの再開を願うならば、売り上げに繋がる事を確約させなければならない。

この、"確約させる"というのが意外と難しい。口で言うだけでなく、実際に行動する事を誓い、その誓いを破った場合はペナルティを負うと言うのが、世間一般で言われる所の「確約」だ。

例として言うならば、「取り扱いを再開すれば今までの〇倍の量購入する」等の旨を誓約する公正証書を交わし、交わした公正証書に記載した事項を遵守する等すれば良い。

表現の自由」を守るために取り扱いを再開させたいのであれば、そのぐらいの覚悟は有るだろう、しかし、この問題を「表現規制」と捉え、熊谷俊人氏を批判している人々には、そうした行動を取る者がいない。到底、「表現の自由」を守る覚悟が出来ているとは思えない。

 

そんな人達に向けた熊谷俊人氏のツイートがこちらだ。

熊谷俊人氏のツイートは、全くもって同感だ。

この問題を「表現の自由」の問題であり、「表現規制」であると考えるのならば、批判を向けるべきはミニストップ(株)及び、イオングループである。

本来批判を向けるべき所(ミニストップ(株)及び、イオングループ)に批判を向けず、叩き易い所(千葉県千葉市市長熊谷俊人氏)を批判している人々に問いかけたい。

「貴方達の掲げる「表現の自由」とは、叩き易い所を叩き、本来批判すべき所を批判しない行為なのでしょうか?」

 

前の記事にも書きましたが、改めて書いておきます。

名無しの写真家は、「ミニストップ(株)の成人向け雑誌販売中止騒動」に関して、熊谷俊人千葉市市長を支持する事をここに表明します。

 

名無しの写真屋 拝名無しの写真家 拝