「交通費+手間賃」ぐらいは取っても良いのではないだろうか?

その日の裁判予定が分かる「裁判.in」登場 管理人が手作業で毎日更新中
2017年06月28日 17時17分
東京地方裁判所でその日に開かれる刑事裁判の予定を確認・検索できるサイト「裁判.in」を、個人開発者の矢野さとるさんがオープンした。矢野さんが毎朝、東京地裁に出向き、裁判予定を手作業で入力・更新しており、入力に協力してくれるボランティアを募集している。ボランティアが集まれば、全国の裁判所に対応したいという。

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裁判.in

その日に東京地裁で開かれるすべて刑事事件の裁判の時間、事件名、事件番号、部屋などを確認・検索でき、気になる裁判のチェックボックスをクリック(タップ)するだけで「マイ傍聴リスト」を作れる。傍聴した人が裁判についてコメントできる掲示板機能も備えた。

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掲示板機能も

矢野さんは、2ちゃんねる掲示板「おーぷん2ちゃんねる」や、ネット上の犯行予告を集約するサイト「予告.in」、全国のPM2.5情報をまとめた「PM2.5まとめ」などを運営している個人開発者。
サイト上での書き込みなどについての裁判に出廷することも多く、「裁判が始まるまでの間、ほかの裁判の傍聴でもしようか」と思った時、ネット上などで裁判日程が公開されていないことに気づき、「裁判.in」を作ったという。
裁判予定は、裁判所の受付に置いてある紙で、当日分のみ公開されているため、矢野さんは毎朝、東京地裁に出向き、紙を確認しながらサイトを更新しているという。「1人ではとても大変な作業」なので、入力に協力してくれるボランティアを募っている。
現在は東京地裁のみに対応しているが、各地の裁判所で裁判予定を入力してくれるボランティアがいれば、全国の裁判所に対応したいという。
(引用元:ITmediaNEWS

少し前(2017年6月)のニュース記事ですが、これについて書こうと思ったので。

名無しの写真家は暇な時にだが、時折、地元の地方裁判所に裁判を傍聴しに行っている。

裁判.in」というサイトは、記事にある通り東京地裁の裁判予定を公開するサイトだ。

コンセプトは凄く良いし、応援したいとは思う。

裁判所までの交通費+裁判予定を書き写してサイトに上げる手間賃(時給)ぐらいの支給があるならば、地元裁判所の裁判予定分くらい協力しても良いかなとも思う。

 

しかし、多分、「裁判.in」の管理人の矢野さんは、このサイトを無償で運営したいのだろう。

正直、「このサイトの更新を続けるつもりならば閲覧者から金取れよ」と思う。

 

そう思う理由は、このサイトに関する2ちゃんねるのスレッドを見たからなのだが。

確かに便利なサイトではあるのだけど、このサイトに関する感想を見ると、「無料で手軽に裁判予定が見られるのが良いところ」という声が少なくない。

そういう事を言っている人達に質問してみた。

「じゃあ、もしこのサイトが有料になったらどうする?」と。

大半の人は「有料だったら使わない」という反応だった。

「裁判.in」は、無償のボランティアだと思われてるから人気があるというのが現実だろう。

 

となると、矢野さんが飽きたり更新に疲れたら「裁判.in」は更新が途絶えて終わってしまうんじゃないだろうか。

そうなった時、「裁判.in」を無料だから使っているという人達はどんな反応になるんだろうか。

少なくとも「代わりに同様のサイトを立てて無償運営しよう」という人は出てこないだろう。

更新が途絶えた時に出てくるのは、おそらく更新しなくなった矢野さんに対する文句だけだろう。

 

そういう文句を回避するために、こういう利便性のあるサイトはある程度、閲覧者から金を取るシステムを考えても良いと思う。

無償は必ずしも良い事ではないだろう。

 

名無しの写真家 拝f:id:nameless_photo:20171123173614p:plain

 

 ※追記

その後、この「裁判.in」というサイトは矢野さんが更新に飽きたのか疲れたのかは解らないけれど、2018年1月5日の更新を以て更新が途絶える事となった。

勿体ないとは思うが、やはり、こういうサイトを無償で更新し続けるのは難しいのだろう。