名無しの写真家『日々雑感』(2018/08/01)

単独で記事にするまでもないけれど何か書きたい話等は幾つかを一つにまとめて記事にするのもありかなと考えた。

コスプレ目的で偽装結婚=容疑でカナダ人の女ら逮捕-警視庁

2018/07/31-16:25

偽装結婚をしたとして、警視庁大井署は31日、電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で、カナダ国籍の飲食店従業員ウォン・シャノン容疑者(29)=東京都新宿区西新宿=と、建築作業員佐々木導成容疑者(37)=練馬区向山=を逮捕した。2人は容疑を認め、ウォン容疑者は「ロリータファッションが好きで、安全な日本でコスプレがしたかった」などと動機を話しているという。

逮捕容疑は2016年6月17日、横浜市内の区役所に虚偽の婚姻届を提出した疑い。

同署によると、ウォン容疑者は留学生として入国。在留期間は12~16年で、資格が切れる前、新宿区歌舞伎町で開かれたコスプレイベントで、佐々木容疑者と知り合った。ウォン容疑者が「在留資格が欲しい」と依頼し、佐々木容疑者は70万円と月々3万円の報酬で偽装結婚を請け負ったという。

今年2月、東京入国管理局からの情報提供で発覚。結婚生活の実態が無いことが裏付けられ、大井署は7月11日、入管難民法違反(虚偽申請)容疑で2人を逮捕していた。

(引用元:時事通信社

Twitter等では「偽装結婚が理由で逮捕されるなんて」という感想を書いている人が少なからずいたが、タイトルだけ見ると確かにそう読めなくはないのだが、記事の内容まで読むと違う

実際には逮捕理由は入管難民法出入国管理及び難民認定法)違反。つまり、日本への滞在のために虚偽申請を行ったというもの。

この虚偽申請に該当する部分が「偽装結婚」という点だったのだろう。

こういう偽装結婚で日本への滞在資格を取得するケースは近年増えているという。

 

テコンVはマジンガーZのパクりではない 韓国地裁判断

2018年8月1日17時02分

韓国で1970年代に子供たちが熱狂したアニメ「ロボット・テコンV」。長い間日本の人気アニメ「マジンガーZ」のぱくり、というありがたくない代名詞を日本のファンからもらってきたが、ソウル中央地裁は最近「テコンVはマジンガーZの模倣ではない」との判断を下した。

地裁関係者によれば、テコンVによく似た玩具を製造、販売した業者を株式会社「ロボット・テコンV」が著作権侵害で訴えた訴訟で、この判断が示された。

訴えられた業者側は「テコンVはマジンガーZグレートマジンガーの模倣だから著作権保護の対象にならない」と主張していた。

これに対し地裁は、胸部の赤い板状の部分が分離したマジンガーZに比べ、テコンVは分離していないV字形だと指摘。「外観上、マジンガーZと明確な違いがある」と退けた。また、「テコンVはテコンドーを採り入れており、日本文化に基づいたマジンガーZのキャラクターと違いがある」とも説明した。

ただ、テコンVの生みの親、金青基(キムチョンギ)監督は朝日新聞の取材に「マジンガーZに影響を受けたのは事実」と証言したことがある。ロボットアニメを作ろうとしたが、当時は資料が全くないうえ、作画用の色の種類が少なく、白と黒を多く使った、などと説明していた。

(引用元:朝日新聞

韓国の裁判は、国にとってかなりご都合主義的な判決を出すことが多い事で有名ではある。この裁判自体の内容は『テコンV』によく似た玩具を販売した玩具会社を『テコンV』の立体化の権利を持つ会社が訴えたという物らしいが、その訴訟の流れの中で訴えられた側の玩具会社が「テコンVはマジンガーZグレートマジンガーの模倣だから著作権保護の対象にならない」と主張したという物らしい。

それに対する裁判所の判断が「テコンVはマジンガーZの模倣ではない」な訳だが、変な形で日本を巻き込む判決を出されてもなあ…と思う。

 

山手線の座席に男性挟まる 一時運転見合わせ

2018.8.1 16:22

JR東日本によると、1日午後2時ごろ、JR山手線の電車内で、乗客の男性が、座席と床の間にある空間に挟まった状態になった。男性は、浜松町駅で救助された。この影響で、山手線内回りが1時間以上にわたり、運転を見合わせた。

JRは、男性が挟まれた状況を調べている。

(引用元:産経新聞

JR東日本管内の電車、とりわけ山手線の車両は座席と床の間に隙間がある。

見た事の無い人のために画像を付けて説明すると下記の様な感じだ。

山手線の座席(横から)
山手線の座席(少し下から)
山手線の座席

この座席と床の間に男が挟まったという事らしい…。

一体どうしてこんな狭い所に挟まれて抜け出せなくなったのか、調査結果をJRには是非報告してほしいと思った。

 

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