透けて見える意図

先日、こういう記事を書いた。

1995年頃にオウム真理教事件と呼ばれる多くの事件を起こし逮捕された、オウム真理教の教祖麻原彰晃の娘(三女)の、松本麗華という人物に関する記事だ。

そして、この記事に本人に目を通してもらうため、敢えてメンションを飛ばした。

※メンションを飛ばす:Twitterで宛名を付けてツイートする事

その結果…。

松本麗華さんにメンションを送った結果

松本麗華さんにメンションを送った結果

こうなりました。

いやいや、ちょっと待って、ブロックするの早過ぎでしょ。

実際は、こういうやりとりになって

松本麗華とのやりとり

松本麗華とのやりとり

この最後のリプライから数秒で上の画像の状態なんですけどね。

※リプライ:Twitter用語で「返信」を意味する

 

しかし、松本麗華さんのTwitterアカウントを見てみると、もっとブロックした方が良いのではないかと思う厳しい言葉が投げかけられているのが解る。

主に、松本麗華さんは父親の麻原彰晃(本名:松本智津夫)死刑囚の無罪を主張していて、それに対して批判のリプライが飛んでいる形なのだが。

そういう物に対してはブロックすることなくリプライで反論しつつ、こういうツイートだとブロックするという辺りに松本麗華さんがTwitterをやっている真意が透けて見えている様に思える。

要するに松本麗華さんにとってTwitterとは「自分の主張(麻原彰晃無罪論)の正当性を示し、聴衆を味方に付けるためのツールとしてTwitterを使っている」という事だろう

 

オウム真理教事件の死刑囚の内一部が各地の拘置所に移送され、もうすぐ死刑執行が為されるのではないかと言われているが、松本麗華さんの様な麻原彰晃無罪論を主張する人達への牽制のためにも、早い所オウム真理教事件の死刑囚に対して死刑執行して欲しいものだ…。

 

名無しの写真家 拝名無しの写真家 拝