名無しの写真家『日々雑感』(2018/08/30)

単独で記事にするまでもないけれど何か書きたい話等は幾つかを一つにまとめて記事にしています。

ながらスマホの自転車死亡事故、元大学生に有罪判決

2018年8月27日15時53分

川崎市麻生区で昨年12月、スマートフォンを操作しながら電動自転車を運転し、歩行者にぶつかって死亡させたとして重過失致死罪で在宅起訴された元大学生の女性(20)=同区=に対し、横浜地裁川崎支部は27日、禁錮2年執行猶予4年(求刑禁錮2年)の判決を言い渡した。スマホを使いながら自転車を運転して事故になるケースは急増しており、警察庁も注意を呼びかけている。

江見健一裁判長は判決で「周囲の安全を全く顧みない自己本位な運転態度で、過失は重大」と指摘。そのうえで、事故当時は時速9・3キロと比較的低速だったことや、被告の家族が加入する保険で賠償が見込まれる点などを考慮し、執行猶予つきの判決が相当だと結論づけた。

判決によると、被告は昨年12月7日午後3時ごろ、歩行者専用道路となっている商店街で自転車を脇見運転し、歩行中の女性(当時77)=同区=と衝突、脳挫傷などで死亡させた。被告は事故直前に少なくとも33秒間、左耳にイヤホンをつけて音楽を聴きながら飲み物を持った右手で右ハンドルを握り、左手でスマホを操作しながら走行。メッセージの送受信を終えてスマホをズボンの左ポケットにしまう動作に気をとられ、事故を起こした。

弁護側は「悪質性の低い脇見運転」だと主張したが、判決は「前方を注視しないばかりか、危険を察知したとしても直ちにブレーキをかけられない状態だった」と述べ、「『脇見運転』と矮小(わいしょう)化する弁護人の主張は論外」と退けた。さらに、被告が法廷で「急いでいたことが事故の原因」と述べたことについて「根本原因である自らの運転態度についての内省が深まっていない」と非難した。

被告は上下黒色のスーツ姿で出…

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(引用元:朝日新聞

昨年12月に神奈川県川崎市で起こった、自転車と人の交通事故の裁判の判決のニュース。

スマフォを操作しながら電動自転車を運転し、人を轢いてしまい、轢かれた人が死亡したという事件。自転車を運転していて人とぶつかった場合については、厳密に考えるならば道路交通法が適用されるのだが、大抵は大きな事故になる事がないため当事者同士「お互い気を付けましょう」で済ませるパターンが多いため事件にならないというのが今までの自転車事故だった。

しかし、最近は、スマフォを操作しながら自転車を運転していて人を轢いてしまうという形の事故が日本全国的に増えており、その中で今回のケースの様な人が死んでしまう形の事故が起きた。

なので、どう取り扱われるのか注目されている裁判だった。

今回の判決を受けて、自転車運転中の事故に対しては道路交通法が適用されるという事を警察はもっと広く周知するべきだと思う。

また、自転車運転中のスマフォ操作について、早急な法整備が必要なのではないだろうか。

 

デジカメに復活の兆し 各社が新製品投入“インスタ映え”意識

2018年8月29日 4時59分

スマートフォンに押されて不振が続いていたデジタルカメラの市場は、復活の兆しが出ています。カメラメーカーの間では、SNSに投稿する写真にこだわる若者向けに、新製品の投入を強化するなど競争が再び激しくなっています。

このうち「ニコン」は、一眼レフカメラよりも小型で軽く、レンズが交換できる「ミラーレス」と呼ばれるデジタルカメラの新しい機種を3年ぶりに発表しました。

新しい機種は、大型の画像センサーを搭載し、一眼レフ並みの高画質の写真を撮影できるという高級機種のラインナップで、その第1弾として、価格が44万円前後の新製品を来月発売します。

ミラーレスカメラの分野では、「ソニー」が高級機種の投入で先行していますが、「キヤノン」が年内に新たな機種を発表する予定で、「富士フイルム」もミラーレスカメラ向けの交換レンズの生産能力を今の1.7倍に拡大することを決めています。

デジタルカメラの市場は、スマートフォンに押されて不振が続いていました。

しかし、いわゆる「インスタ映え」など、SNSに投稿する写真にこだわる若者を中心に、高機能のミラーレスカメラなどの人気が高まっていて、各社の競争は激しさを増しています。

ニコン」の御給伸好常務は、「スマートフォンで撮影の楽しさを知り、次のステップを目指す人たちにミラーレスの魅力を伝え、トップシェアを目指していきたい」と話していました。

 

ミラーレスカメラの出荷好調

 

カメラ映像機器工業会」のまとめによりますと、ミラーレスカメラの国内向けの出荷台数は、去年、4年ぶりに増加に転じ、ことし1月から6月までの半年間でも、去年の同じ時期に比べて9%増加しています。

「工業会」によりますと、ミラーレスカメラは、反射鏡を使わないことで、小型で軽量化できるカメラとして開発され、スマートフォンに押されていましたが、メーカー各社が画質を向上させるため、大型の画像センサーを搭載するなどした高機能の機種を投入したことで、出荷台数が回復したということです。

メーカー各社が高機能機種の販売を強化していることから、今後も市場の拡大が期待できるとしています。

一方、高画質の写真を撮ることができるカメラの代表として存在感を示してきた一眼レフカメラの出荷台数は、2014年以降、毎年減少が続き、この半年間でも去年の同じ時期に比べて24%減少しています。

「工業会」では、ミラーレスカメラなどに比べて高額な機種が多いうえ、重かったり、操作が難しかったりすることが苦戦の原因とみています。

(引用元:NHK_NEWS

スマフォの普及により売れ行きが下がっていた、デジタルカメラ市場(以下、「デジカメ市場」と呼称)に復調の兆しが見えているというニュース。

デジカメ市場に復調の兆しが見えた原因が、「インスタ映え」等、SNSに投稿する写真の出来にこだわる人の間で人気が出たからという話。

原因が原因なので長期的な復調にはならず、一過性の、しかも狭い範囲内でのデジカメブームに留まりそうな気がするので喜ぶには時期尚早ではないだろうかと、聊か冷やかな目になってしまう。

 

マック赤坂氏を書類送検 支援女性を乱暴の疑い

2018.8.30 13:16

酒に酔った40代女性に乱暴したなどとして、警視庁赤坂署は準強姦と脅迫の疑いで、自称会社役員、マック赤坂氏(69)を書類送検した。「合意の上だった」と容疑を否認している。送検は29日。

赤坂署によると、女性は事件前、東京都港区の飲食店でマック赤坂氏と支援者らの懇親会に出席し飲酒。女性は酔い、気付いたときには同氏の自宅にいたという。

送検容疑は平成28年4月、自宅で酒に酔って抵抗できない状態の女性に乱暴するなどしたとしている。女性が同年12月、赤坂署に告訴していた。
(引用元:産経新聞

マック赤坂というと、東京都の議会議員選挙や東京都の知事選挙に出ては何らかのネタを披露して落選する選挙芸人という印象があった。本業が何なのかは知らないけれど、選挙の時期になると現れるという意味では、何処か季節の虫の様な存在という印象。

そんなマック赤坂が準強姦容疑で書類送検されたというニュース。

この書類送検が理由で今後、選挙に出馬できなくなったりするのだろうか?

その辺りは公職選挙法の条文を読めば解る事か。

まあ、選挙の時期になると現れる鬱陶しい泡沫候補が一人消えたと考えると良いニュースか?

そういえば、同じく泡沫候補又吉イエスはどうなったんだったか、と検索をかけてみたら…、2018年7月20日に亡くなったらしい。

なお、余談だがTwitterで「マック赤坂からファッ〇赤坂になったな」と言っている人がいたのが地味に笑えた。

 

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